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危険なダイエット
危険なダイエットの種類
下剤ダイエット
下剤を用いて、食べたものが吸収される前に出してしまうと共に便秘解消の効果もねらえるとして一部の方々が行っているようです。
お腹に溜まっているものを出せば痩せるような錯覚に陥りがちですが、食べた物が腸まで来れば、ほとんどのカロリーは既に体内に摂取されていて、今更出しても遅く、例え全部出し切っても数パーセントのカロリーしか除去できません。
また下剤を常用するとだんだん効かなり、やがて自力で排泄できなくなり、さらには出血したりもします。このダイエットをやめても、便秘症だけが残り元の体に戻すまでに時間もかかります。

たまごダイエット
「たまごダイエット」とは、「たまごを食べるだけで」痩せられるという夢のようなダイエット法です。どういうことかというと、「たまごひとつを消費するカロリーは90カロリーが必要で、たまご自体のカロリーが80カロリー。差引10カロリーのマイナスになる」というものです。たまごは消化が悪いので胃や腸の動きが大きくなり、ゆで卵を食べる度に体からエネルギーを放出しなければならず、その際に脂肪を燃焼してエネルギーを作るため、食べれば食べるほど痩せていくという理論です。
たしかに主にたまごを中心とした食事を続けていると、1週間ほどたったあたりから痩せ始めるようです。しかし、痩せ始めるのと同時に肌がカサカサになり、顔の皮がボロボロとはがれ落ちたりすることもあります。痩せていく部分がカサカサになり、また、生理不順になったりすることもあります。
単品ダイエット
「○○だけを食べる」というダイエット法があります。りんごだけ、パイナップルだけ、ヨーグルトだけなどといいた食事制限により、ダイエットを行うものです。
そのような偏った食事を続けていると確実に病気になります。また、単品だけだと飽きてしまうため、リバウンドも予想されます。また、糖質抜きの食事を続けていると、不足なエネルギーを体を生成しているタンパクから摂るようになるため(つまり体内のタンパク質から摂るため)、
基礎体力がどんどん低下し疲れやすくなります。お米やパンなど、糖質を含む主食を必ず食べるようにしましょう。
サウナ・ラップダイエット
サウナやラップで汗をかいても痩せません。一時的には体重は低下しますが、これは汗をかくことにより体の水分が失われるためです。脂肪は水に溶けないため、汗と一緒に体外に出ることはありません。また人間の体の60%は水分であり、生命維持に不可欠のものです。汗をかいた後は、十分に水分補給をしましょう。危険な上、老化も早まります。
食べたら吐くダイエット
一時期若い女性の間で広まったダイエット法です。食べたら吐くので、栄養は一切取れないため痩せるのは当たり前ですが、無理に吐くことにより内蔵に大きなダメージを与えることは言うまでもありません。これが原因で過食症・拒食症などの要因を引き起こしたり、生理不順、肌荒れなどの原因にもなります。
また、基礎代謝量も減り、痩せにくい体質にもなります。
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